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歯周病と糖尿病の関係

投稿日:2015年12月31日

カテゴリ:未分類

こんにちは。わたなべ歯科医院 歯科衛生士の深澤です。 今回は、歯周病と糖尿病の関係について話したいと思います。 最近の研究では、歯周病の治療とメンテナンスが 糖尿病の血糖コントロール改善に関係する事が報告されていて糖尿病と歯周病の間の 関連性が注目されています。 糖尿病が進行し、高血糖状態が続くと、 体の防御反応が低下して(抵抗力が弱くなる)感染症にかかりやすくなります。 現在、成人の約8割が発症している歯周病も、細菌感染を原因とする感染症の一つです。 その為、糖尿病の人は健康な人と比べ、歯周病にかかりやすく、重症化しやすいと 言われています。 さらに、歯周病が悪化すると糖尿病も悪化してしまうという結果が報告されています。 歯周病菌から出される内毒素が歯肉から血管に入り込みインスリンの効き目を悪くしてしまい、 血糖値が上昇して糖尿病の悪化へ繋がります。 糖尿病と歯周病は相互関係と言われていますので、 糖尿病の症状のある方はどちらの治療も行う事をお勧めします。 歯医者での歯周病治療及び定期的なメンテナンスと同時に糖尿病の管理も必要不可欠です。

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